カサ・デ・サンタマリアはキリスト教と礼拝会創立者の教えに基き、母と子をかけがえのない存在として尊敬をもってうけとめ、一人一人の主体性を尊重し、成長のプロセスに寄り添い物心両面の支援を行います。
母子生活支援施設について
母子生活支援施設は、1947(昭和22)年に制定された児童福祉法38条に定められる施設で、18歳未満の子どもを養育している母子家庭、または何らかの事情で離婚の届出ができないなど、母子家庭に準じる家庭の女性が、子どもと一緒に利用できる施設です。(特別な事情がある場合、例外的に入所中の子どもが満20歳になるまで利用が可能です)
さまざまな事情で入所されたお母さんと子どもさんの、心身と生活が安定するように相談にのり援助をして自立を支援します。
カサ・デ・サンタマリアってどんなところ?
カサ・デ・サンタマリアは、母子家庭のお母さんと子どもさんが一緒に安心して暮らせるよう自立に必要な支援を総合的に行う児童福祉施設です。入所から退所後の地域でのアフターケアまでさまざまなお手伝いをしています。
| 名称 | カサ・デ・サンタマリア |
|---|---|
| 施設種別 | 母子生活支援施設 |
| 理事長 | 宮下慧子 |
| 施設長 | 篠原恵一 |
| 支援スタッフ | 母子支援員、少年指導員、保育士、心理療法士、アフターケア職員、嘱託医、モンテッソーリー講師 |
| 定員 | 20世帯 緊急一時保護用 3世帯 |
支援内容
お母さんへの支援
子どもへの支援
年間行事
| 1月 | おもちつき |
|---|---|
| 2月 | 節分 |
| 3月 | ひなまつり・進級お祝い会 |
| 5月 | 子どもの日 |
| 7月 | 七夕 |
| 8月 | 学童キャンプ |
| 9月 | お月見・母子旅行 |
| 10月 | 退所者交流会 |
| 11月 | 七五三・母と子のつどい |
| 12月 | クリスマス会 |






利用手続き
| 入所資格 | 配偶者のない女子で18歳未満の児童を養育しており、入所が必要と認められた母と子。 |
|---|---|
| 施設利用にかかる費用 | 収入に応じて利用費がかかる場合がありますが、生活保護世帯は無料です。 施設でレンタル家具、家電があります。居室の光熱費は自己負担です。 |
こんなことで困っていませんか?
- 夫やパートナーからDVを受けている・・・
- 相談できる人、頼れる人がいない・・・
- 仕事や住む場所がなくて生活に困っている・・・
- 子育てのことで悩んでいる・・・
お住まいの市、区役所(こども家庭支援課、福祉事務所)、町役場等にご相談ください。
| 横浜市にお住まいの方 | 各区の福祉保健センターこども家庭支援課 |
| 川崎市にお住まいの方 | 各区の地域みまもり支援センター地域支援課 |
| 相模原市にお住まいの方 | 各区の子育て支援センター |
| その他の地域にお住まいの方 | お近くの子育てに関する福祉の相談窓口 |
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