カサ・デ・サンタマリア創立25周年を記念して「母と子の未来へのまなざし」(図書出版ヘウレーカ)を刊行しました。

社会福祉法人礼拝会の母子生活支援施設「カサ・デ・サンタマリア」は、2021年に設立から25年を迎えました。この度、それを記念して書籍「母と子の未来へのまなざし」(ヘウレーカ図書出版)を刊行致しました。これまでの実践を振り返るととともにこれからの母子生活支援施設の在り方を模索し考えていきたいと願い、研究者の方々の論考も加えて一冊にまとめました。また11月には執筆者の研究者の方々をお招きし、出版記念会を開催しました。母子生活支援施設の入所者の減少が進む中、これからの課題や取り組み、また支援の現場で感じているそれぞれの思いなど職員と意見交換する貴重な時間となりました。

構成

第一部 母子生活支援施設を拓くーカサ・デ・サンタマリアの25年

 母と子の尊厳を守るために

第二部 母と子に寄り添う

 悩みながら真摯に向き合う

 子どもの支援で大切にしてきたこと

 その人が答えを持っている

第三部 アフターケアと多文化ソーシャルワーク

 退所後も緩やかに支援する

 「ことば」をみつめて

第四部 母子生活支援施設のこれからを問う

 母子生活支援施設と社会政策

 もうひとつの「母親規範」を求めて

 フェミニズムの杭を打ち込む